水道・給湯器の凍結を防ぐ冬対策

公開日:2026年01月22日

冬の凍結トラブル

冬の朝、「いつもより冷えるな…」と感じる日は、住宅設備の凍結トラブルが起きやすいタイミングです。


特に相模原市南区・座間市エリアでも、夜間〜早朝に冷え込みが強い日は、

給湯器・水道・排水が凍ってしまい「お湯が出ない」「水が出ない」などの相談が増えます。

朝が冷える日は要注意!不動産の凍結防止ポイント(戸建・マンション共通)

凍結は一度起きてしまうと復旧まで時間がかかり、場合によっては修理費用も発生します。
今回は、ご自宅を守るための凍結防止対策をわかりやすくまとめました。

1)凍結しやすい場所はどこ?

凍結トラブルが多いのは、次のポイントです。

 

・屋外の水道管(露出している配管)

・給湯器本体(外壁に設置されているタイプ)

・屋外の蛇口(散水栓・立水栓)

・北側・風が抜ける位置の配管

・空き家・長期不在の住宅

 

特に戸建ては、外気の影響を受ける設備が多いため注意が必要です。

2)簡単にできる凍結防止対策(今日からOK)

✅ 対策①:給湯器の電源は切らない

寒い日は「節電のために給湯器を切ろう」と思いがちですが、
給湯器には凍結防止ヒーターが入っている機種も多く、電源を切ると凍結リスクが上がります。

 

→ 可能な限り、冬の冷え込みが強い日は「通電状態」をおすすめします。

 

✅ 対策②:蛇口から少しだけ水を流す(チョロ出し)

外気温が低い日は、蛇口から細く水を流し続けることで凍結しにくくなります。

 

目安:鉛筆1本分くらいの細さでチョロチョロ

   特に夜間〜早朝に効果的

 

※水道代は少し増えますが、凍結や破損の修理費より安く済むケースが多いです。

 

✅ 対策③:水道管の保温(タオル+ビニール袋)

外の配管や蛇口には、

 

・タオルを巻く

・上からビニール袋で覆う

・さらに紐やテープで固定

 

これだけでも冷え込みをかなり防げます。

3)長期不在の場合は「水抜き」が安心

旅行や帰省などで数日以上家を空ける場合は、凍結予防として

 

・元栓を閉める

・水抜き栓があれば水抜き

・給湯器の取扱説明に沿って水抜き

 

をしておくと安心です。
(物件によって方式が違うので不安な方は管理会社や業者へ確認しましょう)

4)もし凍ってしまったら…やってはいけないこと

凍結したときに焦ってしまいがちですが、絶対に避けたい対応があります。

 

❌ 熱湯を一気にかける
→ 配管が割れる原因になります。

 

✅ 正しい対応は、

・ぬるま湯をかける

・ドライヤー等で少しずつ温める

・自然解凍を待つ
が基本です。

 

また、凍結が原因で配管が破裂した場合は、

漏水(床下浸水)につながることもあるため早めの対応が重要です。

5)不動産売買・賃貸でも「凍結対策」は重要です

実は凍結は、住んでいる方だけでなく

 

・空き家になっている売却予定の家

・相続した不動産

・賃貸募集中の空室

・引渡し前の空き物件

 

でも起こります。

空室中の凍結は気付きにくく、発見が遅れると修理費が大きくなるため、
冬の売却では「設備の管理」も重要なチェックポイントになります。

まとめ:冷え込む前の“ひと手間”で安心が変わります

冬の朝は、日中よりも気温が一気に下がりやすく、水道管や給湯器の凍結トラブルが起きやすい季節です。
相模原市南区・座間市・小田急相模原周辺でも、年によってはそこまで雪が降らなくても、放射冷却などで「朝だけ急に冷える日」があり、設備が止まってしまうケースが実際にあります。

 

特に注意したいのは、
「お湯が出ない」「水が出ない」という生活トラブルだけではなく、凍結が原因で配管が破裂して漏水につながる可能性があることです。

 

漏水は、発見が遅れると床下や壁の内部まで被害が広がり、修理費用も大きくなりやすいため、冬場は“起きてから対処する”よりも、“起きる前に予防する”ことが重要になります。

 

また、不動産の観点では、凍結トラブルは住まいの快適性だけでなく、次のような場面でも影響が出やすい点に注意が必要です。

 

・売却予定で空き家になっている物件

・相続後にしばらく空室の状態になっている家

・賃貸で募集中の空室

・引渡し前で誰も住んでいない期間のある物件

 

こうした物件は、普段人が住んでいない分、凍結に気付きにくく、トラブルが起きた場合に発見が遅れてしまうリスクが高まります。

 

さらに、売却や賃貸募集のタイミングでは、設備不具合があると購入検討者・入居検討者の印象が悪くなりやすく、結果的に値下げ交渉の原因成約までの長期化につながってしまうこともあります。

 

凍結防止対策は難しいことをする必要はなく、
「給湯器の電源を切らない」「冷え込みが強い日は少し水を流す」「配管の保温をする」など、少しの対策で大きなトラブルを防げることが多いです。

 

特に夜間〜早朝の冷え込みが強そうな日は、ぜひ早めに準備しておくことをおすすめします。

おださが不動産では、不動産の売買・賃貸のご相談だけでなく、
「空き家をどう管理したらいいか」「売却前にやっておくべきことを知りたい」など、

不動産の窓口としてのご相談も承っております。

 

「何から手を付ければ良いか分からない」という段階でも大丈夫ですので、

気になることがございましたらお気軽にご相談ください。

 

最後に、空き家は放置していても良いことはほとんどありません。
冬場は凍結による設備不良、春夏は湿気やカビ、害虫、雑草、さらには防犯面の不安など、管理の負担が年々大きくなっていきます。

 

「今後住む予定がない」「活用する予定がない」という場合は、無理に抱え続けるよりも、早めに売却してしまうことが安心につながるケースが多いです。

 

状態が良いうちに動くことで、結果として条件よく売却できる可能性も高まります。

おださが不動産では、空き家のご相談・査定・売却まで、状況に合わせて丁寧にサポートいたします。
査定・売却のご依頼、お気軽にお待ちしております。

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